「漢方薬が魅力的なのはわかったけど、実際に使うとなるとやっぱり不安……」という方のために、ここでは私が独学で学んだ漢方薬に関する知識を、Q&A形式にまとめてみました。参考にしてみてください。
A:薬と同じで、お酒で飲むことはNGです。また、一度に大量に飲む、自分以外の人に処方された漢方薬を飲む、といったことも、逆に体調を崩す危険性があります。正しい飲み方としては、最も効果が見込めるのは、食前にお湯で飲むことです。ただ、効果が強い漢方薬の中には、軽く食べてからの服用したほうがいいものもあります。もちろん、水で飲んでも効果はあります。
A:危険ではありません。長い歴史の中で得た数々の実証と、度重なる改良の結果、漢方は高い安全性を保持してきました。しかし、配合されている植物の中で毒性の高いものがあることは事実です。毒性が高く服用の際に注意が必要な植物は、附子(ふじ)です。附子が配合されている漢方薬が必要な際は、医師や薬剤師に相談しましょう。
A:残念ながら、必ずしも「ない」とは言い切れないそうです。ただ効能が様々なように、副作用にも様々なケースがあるため、「これは副作用です」と断定するのも難しいといいます。服用したあとに違和感があれば、医師に相談するのが良いでしょう。
A:もともと何かしらのアレルギーを持っている人は、注意が必要です。服用すると確実に出るというわけではないのですが、元々アレルギーを持っている人は漢方薬をきっかけに別のアレルギーが発症しやすいという傾向があるそうです。そのため、漢方薬を処方してもらう時は、持病のアレルギーを(持病でなくても、一度でも発症したことのあるアレルギーがあれば)必ず医師や薬剤師に伝えておきましょう。